satonchangの日記

ダンナと子どもたち5人と、毎日ドタバタ生活している母ちゃんです。

長男が巻き込まれちゃった話。

あれはまだ貸家に住んでいた頃。

ちょうどゴールデンウィークの最中で、お昼からみんなで動物園に行こうと話していた日のことでした。

午前中は、庭にあった小さな畑の草取りをしていました。

長男と次男も手伝ってくれていたのですが、次男はまだ3歳くらいだったので、ほとんど土遊び状態でした。

草取りもだいたい終わり、片付けをして家に入ろうと思ったその時、

『わー!!!』

男の叫び声が響きました。

慌てて振り返ると、なんと!

次男が長男のおでこに草取り鎌をサクッと刺してしまっていたのです!!!

私は声も出ず、走って いって鎌を取り上げて、傷口を洗いました。

おでこなので、出血は結構していましたが、傷口は思っていたより深くなさそうでした。

だんなも出てきて大騒ぎです。

すぐに休日当番の病院に電話をして、向かいました。

結果、縫うまでの傷ではなく、処置をしてもらって済んだのですが‥

私とだんなが焦っている姿を見て、次男も泣き出してしまいました。

どうやら、私達に隠れて長男が草取り鎌を持ち出し、次男もそれを貸してほしかったのに、貸してもらえなかったので、無理やり引っ張ったら勢いがついてあんなことになったみたいでした。

おでこだったことと、まだ力が弱かったことが不幸中の幸いでしたが、この日も私達夫婦は激しく落ち込んで反省しました(T_T)

なんで鎌をすぐに片付けなかったのか、次男と長男のことをちゃんと見てあげていなかったのか。

少し怪我する場所がずれていたら、もっとたいへんなことになっていました‥

結局その日は、動物園には行かず、長女にもかわいそうなことをしました(*_*)


☆その頃は、三男と次女はまだいなかったのです☆


長男は、以外にケロッとしていて、

『僕が貸さなかったから、ごめん』

『でも、刺さったのこわかったー』

と話していました。

そんな長男、そのせいかどうか分かりませんが、尖端恐怖症です(*_*)

あの年のゴールデンウィークは、ちょうど長女のことで色々あって、明るい気持ちになってほしいなと思って動物園には行く計画を立てていたのでした。


そのことはまた、次に書きますね(*^^*)